» 2009 » 12月 » 15のブログ記事

 女がセックスするのに掛かるコストというのはほとんどないに等しいと言える。最低限髪型と体毛処理さえ施していれば、セックスだけなら8割以上の確率で成功する。しかも自分から100%アプローチをかける必要もない。事実ビッチスイーツは驚くほど多くの男とセックスしている。

 男の場合はどうだろうか。セックスに掛かるコストというのはとてつもなく高い。まずターゲットとなる女に近寄る。この時点で成功率が3割。そこから仲良くなるのに成功率は2割。更に口説き落とすのに成功率は1割もいかない程度であろう。最終的には1%未満という数字である。その上きちんとした社会ならば、結婚しなければセックスは出来ない。

 だが男がセックスするのに暴力という手段を使うことをためらわなければ、8割以上の確率で成功する。この暴力という手段にためらいがない男をレイプ魔と呼ぶ。両者はただ欲望のままにやりたい時にやりたい男とやりたい場所でやるという性的モラルの欠如という点では全くの同義である。

 しかし殆どの男は良心や理性が性欲に勝り、レイプする事はない。が、ごくまれに理性や良心が全くなく、レイプばかりしている男がいる。このような男は社会的制裁、もしくは個人的報復を受ける。

 ではビッチスイーツはどうだろうか。やりたくなったら適当に男友達に電話をかけて誘惑すればそれで事足りる。理性も糞もない。本能の赴くがままにセックスしまくっている。しかもビッチスイーツのタチの悪い所は、自分が理性もなくただ欲望のままにやりたい時にやりたい男とやりたい場所でやっているという性的倫理観感がレイプ魔のそれと変わらないという自覚がない所である。それどころか「それだけ多くの男に愛された」とか言って自分を美化しちゃってる始末である。レイプ魔が「俺は多くの女を愛した」とか言ってるのとあまり変わらない。

 だがビッチスイーツは社会的制裁を受ける事は全くない。少なくとも法的には全く制裁を受けない。昔の日本や諸外国ではビッチスイーツは社会的制裁を受ける。そもそもBitchという単語の存在そのものがそれを物語っている。昔の日本ではサセコちゃんなどと呼ばれたりして迫害されたものだ。ところが今の日本では糞フェミ思想に毒されたマスコミがビッチスイーツ人生を女の生き方の模範のように取り上げ、男に我慢をさせている。これは間違っている。ビッチスイーツはレイプ魔と同じメンタリティの持ち主であるから、本来迫害されるべきものなのだ。

 南アフリカという国がある。男はほとんどがレイプ魔である。赤子のうちからレイプされる。こんな国に女として生まれたら将来への希望など殆どない。ビッチスイーツだらけの国の男も同じ思いをする。女が全員ビッチスイーツでは将来自分が家庭を持つ希望がゼロなってしまう。きちんとビッチスイーツを迫害しないと未来への希望が持てない社会になってしまう。

 ところが大衆はマスコミの思い通りに操られ、処女がダサいなどと男までもが抜かしだす始末。正しい価値観から言えば経験豊富=ただの色情魔、ゴミなのであるが、どうもこの国の民衆は竹槍でB29を落とそうとしていた頃からあまり変わっていないらしく、なかなか洗脳から抜けない。一番ひどいと思ったのは、自分の母が処女婚だったことを「ぶっちゃけ恥ずかしいんだけど、俺の母親は処女で結婚したんだよね。」などとクレイジーな発言を私にした男がいた事である。おそらく彼の価値観の中ではレイプ魔=イケてる、なのであろう。頭がおかしい。

 こんな頭のおかしい人々ばかりの世の中だからビッチスイーツは自らの性欲の赴くがままにいろんな男とやりまくっても誰にも後ろ指さされる事なく堂々と生きているわけだ。男で言うと「あ、あの女かわいい。やりてー。レイプしよう。」こんな感覚で生きているわけである。だが誰もそれを間違っているとは指摘しない。これこそまさに糞フェミの思い通りの世の中である。男のレイプ魔は下手すりゃ死刑になるのに同じ性的モラルのビッチスイーツは女だから、という理由でOK。むしろ美化されている。これはおかしい。社会が女に欲望のままに生きることを推奨している。こんな事をしている文化は間違いなく滅びる。
 
 実はこれは日本に限ったことではなくすべての糞フェミ国家で起こっている問題なのである。アメリカでSEX AND THE CITYというビッチスイーツどものライフスタイルが描かれたドラマが大ヒットした。これはそれまで迫害されてきていたビッチスイーツの生き方を肯定する内容だったからヒットしたのである。アメリカでビッチスイーツが公的に市民権を得た証拠である。
 なんとふざけたことに日本でもこのドラマはウケている。それはそうだ。大事な自己肯定のためのツールであるからだ。「彼女達みたいに欲望のままに生きてても問題ないんだ!」と、背中を押してもらえるのである。

 内田貴洋はこの腐った日本の現状を嘆くと共に、いずれ正しい価値観が復活し、ビッチスイーツ共が日本社会の大きなお荷物になる事を危惧する。ビッチスイーツの人生は20代前半で終わる。残りの人生はいかにして他人の足を引っ張るかばかり考えるようになるからだ。

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