今、日本では外食産業の発達が目覚しい。しかしインドを除く殆どのアジアの国では外食産業が異常なほど発達しており、自分でご飯を作るよりも外食したほうが安いのはザラである。特に中国などはその発達が凄まじく、夕飯以外は外で取るのが一般的である。これに加え、最近では家電の発達も凄まじい。本当に家庭でのいわゆる主婦の仕事がなくなりつつある。以前のエントリでも書いたが、家庭内で仕事がなくなるという事は、いなくなっても困らないということである。すなわち、家庭内で権利を失い、加齢と共に性的魅力も失っていくので、専業主婦がお荷物にしかなりえなくなっていくという事である。近い将来、日本もインドのように女のほうから結納金を払って結婚してもらう、という社会になってしまうであろう。

 この事態を打開するためには、いわゆる「女性の社会進出」が必要なのであるが、これは決して男の社会に女を導入しようという事ではない。多くのフェミニストや政治化はここを間違えてしまった。男の仕事に女が入っていっても勝負になるわけがないのである。男と女は身体の構造、脳の構造、すべてが違う。男が得意な仕事は女には向いていない。少なくとも男と競争しても勝てない。

 では一体どうすれば女の雇用を促進し、このような女余りの社会現象を回避できるであろうか。答えは簡単である。女に向いている仕事を作ってやれば良いのだ。

 女が男に比べて優れている部分はいくつかある。

・我慢強い
 男と比べて室内にじっとしているのも平気である。ストレスに強い。
・マルチ脳
 皆さんの周りにも、ゲームしながら料理しながら電話しながらインターネット、なんて女は一人や二人いるはずだ。
・言語が得意
 論理的思考は苦手であるが、言語そのものを操るのは得意である。語学の上達は女のほうが早い。
・汚物耐性が高い
 これは身体の構造上どうしてもこうなる。

 このような女のほうがすぐれている点を勘案して、女向きの仕事を作ると、

・ライン工
・単純入力業務
・保育園
・コンビニなどの専門知識のいらない販売業
・宅配便受け取り屋
・通訳及び翻訳
・病院関係
・洗濯屋

となる。実は日本以外の国では女の仕事としてメジャーなものばかりであるが、なぜか日本では男の仕事になっているものが多い。特に工場関係は男ばかりである。このような間違いは是正するべきである。以上内田貴洋の未来への啓示。

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