OL、一般職これらはただの社内売春婦である。中年の中堅、またはそれ以上の社員が愛だの恋だのやって遊ぶために雇っているのである。どうせ会社の金だから構わない、という気楽な気持ちでやっているのである。そして若い男の社員がこの社内売春婦のサラリーを稼ぐために必要以上の労働を迫られているのが事実である。実にくだらない。

 こんな事をするなら企業が風俗をひとつ丸ごと抱え込んで、慰安課とか名目をつけて隔離したオフィスを作るか、アウトソーシングで社員が全員無料で利用できるように風俗店と提携したほうが良い。このほうが愛だの恋だののトラブルで社員同士がいがみ合う事もないし、女が自らの身体をエサに男に仕事で依存する事もない。そして、妻子持ちに遊ばれて精神を病んだ女が社内をかき乱してやろうと画策するような事もない。もちろん、顔で評価を付けられて愚痴を叩かれたり評価に影響したりする事もない。

 また、これとは別に若い社員の花嫁候補として一般職、OLを雇う場合もあるだろう。だがこれも全くの無駄である。何故なら現代社会では就職してくるような年齢で女の過去はすでに滅茶苦茶になっており、経験人数20人なんてザラ、そして性格もわからないし、何よりも職務上前述のように男の社員の足を引っ張る事が多々ある。こんな事をするなら、花嫁人事課を作り、スカウトマンを各地の学校に派遣するほうがよっぽど効率が良いしクリーンな女が手に入る。

 この内田貴洋は無駄というものを最も嫌う。何故日本人の団塊の世代及びバブルの馬鹿どもはこうも回りくどい事が好きなのであろうか。理解に苦しむ。

 どんな場所でもナイトライフは必要であり、禁じたところでアンダーグラウンド化するのがオチである。それならば最初から作ってしまったほうがマフィア撲滅のためにも良いというのが内田貴洋の考えである。

 この内田貴洋王国が政教一致のイスラム国家であり、アルコールとタバコが違法である事はすでに述べた。そして内田貴洋王国はドラッグはすべて完全合法であり、資格を持っていれば自由に楽しむことが出来る。

 現在世界中にあるナイトライフはアルコール用に出来ており、それ以外のドラッグ向けのコンテンツは金にならないから廃れていくのが現状である。ドラッグを中心としたレイブ文化の衰退などそのいい例である。

 だがこの内田貴洋王国ではそんな事はさせない。アルコールは悪魔の薬であり、この世で最も憎むべき存在である。ドラッグで過ちを犯した例は殆ど聞かないが、アルコールで過ちを犯した例は数え切れないほど聞いている。男なら暴力事件、女なら一夜の過ち、そして交通事故である。こんな事はあってはならない。

 そこで内田貴洋王国はドラッグ専用の繁華街を作り、これらのドラッグが根底となっている文化を育てていく方針である。

A:
 ドラッグ繁華街は基本的に男女別である。男には男用の繁華街、女には女用の繁華街が存在する。これはイスラムの方針に忠実に従い、男女の過ちがないように配慮しているのである。また、基本的に文化というものは男が作り出し、女がそれを駄目にする。クラブ文化が良い例であるが、男が女を無責任に持ち上げ、調子に乗った女がひたすら男の足を引っ張る。そして全体として面白みがなくなり、活動が縮小していく。このような事態を避けるためにも男女別は必至である。例え夫婦であろうとも男女別である。

B:
 女のドラッグ繁華街には女しか入れないが、男の繁華街に女が入ることは出来る。但し、これは政府公認の売春婦のみである。かつこの売春婦共が自己でドラッグを買ったり、無許可でドラッグを楽しむことは出来ない。必ず同伴者の男(飼い主、買い主)の許可が必要である。男女が同席する場で女を自由にさせてはいけない。このような場所では女は男に絶対的に隷属させておかねば後々トラブルの原因になる。

C:
 ドラッグ繁華街で店を出すにはドラッグコントロールマスターの資格が必要である。医学的知識やドラッグの生理的作用、副作用への対処、他者のマインドコントロール等の技能をすべて身に付ける必要がある。また、店員も同等以下の資格が必要になる。

D:
 唯一の例外として男女が一緒になれる場所がある。それはレイブ会場である。尚、内田貴洋王国にクラブ(箱)というものは存在しない。この内田貴洋は密閉空間はストーンのためにあり、ダンスのために密閉空間を作るのは本末転倒だと考えているからだ。より原始的に考えるとダンスというのは自然を感じるという側面もあるのだから当然の選択である。

以下、具体的な繁華街の店のパターン

1:ウィードショップ

 読んでそのまま、大麻の店である。但し内田貴洋は強烈なストーン、そしてコンセントレートこそが大麻の醍醐味だと思っているので、酩酊程度のウィードなど認めない。これらの店では寝そべるスペースが用意されており、店員が至れり尽くせりで動けない顧客のサポートをしてくれる。好みの音楽の用意、食事の用意、マッサージ師の手配、男の歓楽街の場合売春婦の手配など。
 また、店によって各種ウィードに合ったスマートドラッグ、サプリメント、飲み物の提供サービスなども行っている。絵を描いたり音楽を作ったり、実際に演奏したりするのも可。そのための道具の貸し出しなども行っている。

2:アッパー系ケミカルショップ

 覚せい剤、MDMA、コカインなどを扱う。これらの店で何よりも重視されるのはバッドに行かないようなメンタル及び身体のケアであり、ウィードショップと比べると医療的設備、医療的サービスが増える。これもまた同じように顧客に対して至れり尽くせりのサービスを行う店員がいるが、ウィードショップとの最大の差は寝るスペースが必須になっている事である。アッパー系はちゃんと落として締めないと精神的、肉体的な副作用に悩まされる事になるので、最後にきちんと眠剤等で落として、目覚めてから精神的肉体的健康が確認できるまでサービスは終了にはならない。

3:スーパーサイケ系ショップ

 マジックマッシュ、LSD、5MEO、2CIなどのショップである。これらの店も店員が至れり尽くせりでやってくれるが、上記二種との差は理性の飛びが激しいので予め店員が客の「NG行為」の注文を受けておく点である。客がこれをやり出したら止めてくれ、という要望に応えなければならない。しかもどんな手を使ってでもある。この場合集団リンチも認められる。

4:総合系ショップ、カクテルショップ。

 上記1,2,3を統合したショップ、または新しい組み合わせを考え出して売り物にしているショップ。

5:ダウナー系ショップ

 ダウナー系はただ時間を早送りするだけなのでショップとして成立しない。自宅でやってろ。

6:飲食店

ウィード系にはマンチに適応した食べ物を、それ以外には食欲がなくても確実に栄養補給が出来るソリッドな味のMRPなどを提供する。勿論ドラッグショップにデリバリーも可である。飲食店とドラッグショップを同一店舗で経営する事は出来ない。食物への麻薬の混入を防ぐのと、衛生上の理由で禁止である。個々人の状態により食物の匂いでバッドになる事もありうるので、絶対に不可である。何よりもキマった状態の時にゴキブリを見るような事態だけは絶対に避けなければならない。

7:エステ、スパ。

これは馬鹿に出来ない。キメた状態で身体を綺麗にすると滅茶苦茶気持ちがいい。この分野だけは女専用歓楽街のほうが発達するであろう。同時にドラッグを抜く作業も兼ねる事になる。

 基本的な流れとしては男女別々に歓楽街に入り、抜けかけの頃にレイブ会場に行く、というのが王道パターンである。そして疲れたらショップに戻り、リカバリーをして寝る。実に健全である。ちなみに男用歓楽街の売春婦の存在は、内田貴洋王国の男が全員参加する義務のある全国男連合会によって公然の秘密とされている。バラしたヤツは死刑になる。

 内田貴洋はゴミを嫌い、合理的な物事の処理を好む。この内田貴洋も時たま家事をするのであるが、ハウスキーピングを営むにあたってエアコンプレッサーがあれば便利なのではないかと思った。

 エアコンプレッサーがあれば食器の水分飛ばし、料理の際のまな板、包丁、鍋の掃除、水周り、トイレ、風呂の掃除、家具の埃取りなどすべてに利用する事ができる。そして工具を先端に付ければ日曜大工品に早代わりだ。こんな便利なものはない。

 布巾だの雑巾だのを使うよりずっと清潔である。だがしかしこれを使うためには家の中に空気の淀みができないように、またすべての床から最終的に外へとゴミが飛んでいくようにあらかじめ造りこみを変えておかねばならない。掃除機の吸い込むというのとは逆の発想である。すべてを吹き飛ばすのだ。このエアコンプレッサー家事法はすべての主婦業に革命をもたらす。チマチマと地味な作業からダイナミックで派手な仕事へと変貌するのだ。

 内田貴洋王国では、エアコンプレッサーの排出口のひとつをキッチンに置くのがデフォルトである。以上世界で最も神に近い男、内田貴洋の華麗なる家事。

 この内田貴洋はとかく使い捨てというものが大嫌いである。また、16の新型遊牧民のエントリで述べた通り、内田貴洋王国の建物には歴史がない。そこで8のものづくりのエントリでも述べたようにモノに歴史を持たせることにする。また、この王国はフェミに嫌気のさした日本人、ドイツ、アングロサクソンで構成しようと考えているので、自動車産業はメインに持ってくる予定である。

 すべての車は50年設計とする。フレームからきちんと設計し、毎年改良を重ねた部品をバージョンアップとしてそのフレームに追加できるような設計にしなければならない。すなわち、ソフトウェアのアップグレードと同じで、自動車メーカーは一つの車種を発表したら、それが50年間改良可能であるように製造し続けなければならない。時としてフレームそのものを変えても良いが、全体を交換するようなアップグレードは違法とする。

 こうする事で内田貴洋王国生産の車は、どんな国でも型遅れになる事なく、そして長い時間に渡って皆に愛されるようになるのである。

 結果をアピールする子供、目にしたことはないだろうか。見て見て僕これこれこうしたよ、私これやったよ、すごいでしょ。とアピールする子供達である。アピールすること自体は悪いことではない。しかし、子供達が親にアピールするというのは少し異常である。このような場合、親は過程を見ていない。

 本来なら親が過程を見ているのが当たり前なのであるから、子供が結果をアピールしようと、「知ってるよ」で終わる話である。しかし親が過程を見ていないと、子供はいかにして自分が結果を達成したか、もしくは過程で努力したかを説明するようになるのである。時としてそれは、嘘つきを育てていく結果に繋がる。

 子供からすると、過程を見ていない親は結果でしか判断しないのだから、どのような過程を使っても、また嘘の結果を伝えても構わないと考えるようになるのである。こうして嘘つきが世の中に増えていく。

 本当に親の愛情というものは子供に見事に現れるもので、適当に面倒を見ているとロクな育ち方をしないのである。

 人間の世にある道具、それはすべて人類の繁栄のための輝かしい発明の軌跡である。中には失敗した物、競合に破れた物、時代の変化と共に廃れていったものもあるが、それらはすべて文明の発達を担っていたスター達である。

 だがしかし、この世には文明を間違った方向にしか進ませないような発明品も沢山ある。その中でとりわけ最悪なのが、コンドームである。

 コンドームはセックスを遊びと化し、売春をイージービジネスに変えてしまった最低の発明品なのである。本来売春とは様々な性感染症のリスク、妊娠のリスクを売春婦側に課し、買う顧客側もある程度のリスクを背負うものだったのである。だがしかしコンドームの登場により、売春婦はただの穴貸しとなり、買う側も高級オナニーのような気分で買えるようになってしまった。売るほうも買うほうも売春へのハードルが低くなった上に、価格設定はコンドーム普及前と変わらないので、売春産業がより活発になり、売春婦になる女が増えてしまった。最悪身体を売ればいいや、と考える女、それを実践する女が極端に増えた。

 そして今の女の殆どは、無自覚な売春婦である。彼氏にどれだけ愛されているかを自分の身体と天秤にかけ、結婚もせずにセックスする。愛の形は様々だが、どれだけ金をかけてもらったか、を指標にする女が殆どである。こういう事を書くと結婚も売春だろと言う輩が出てくるが、結婚とは乗り換え不可能な専属契約であり、ここには金銭や条件が悪いからといって契約を解除するという行為は存在しえない。翻って今の女を見てみると、「好きな人が出来た」だの言って簡単に乗り換える。これは職業売春婦が「より高い金を払う顧客がいるから」という理由で乗り換えを行うのと同じであり、自分の時間と肉体を売りにかける行為に他ならない。いくらでも男の乗り換えしていい、という意識そのものが売春婦の意識なのである。

 話が横道にそれたが、コンドームがなかったら一体どうなるであろうか。妊娠を恐れて婚前交渉する輩は極端に減るだろうし、性病その他のリスクを恐れて売春する女も、買春する男も減るはずである。セックスがゲームから生殖行為に戻るのである。ティーンのうちからセックスゲームに興じている馬鹿がいなくなるので、個々人の脳の発達も進むであろう。

 内田貴洋王国ではコンドームは全面禁止である。セックスは一回一回本気でやれ!というのがこの内田貴洋の教えである。以上世界で最も神に近い男、内田貴洋の近代評価。

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