さて昨今のビッチスイーツ文化について言及する時がやってきた。
このすべてを極めし内田貴洋が、ビッチスイーツがどのようにして作られるかを語る。

 女は思春期を迎えるといかにして異性にチヤホヤされるかを考えるようになる。そして若い内は誰でもそうだが、自己の身の程など弁えてはいない。また人間は誘惑に弱い生き物である。個人差はあれど、たいてい14~16歳程度で様々な男から身体目当てでチヤホヤされるようになる。誘惑の大バーゲンの開始である。

 この段階で、頭の中がいかにチヤホヤされるかばかり考えている人間は人生に大満足してしまう。自分は一生こうやって生きていくのだと勘違いしてしまう。何故なら、そう考えることが最もイージーであり、他の事を考えようものなら将来への不安や自己鍛錬などのストレスを常に感じることになるからだ。だから最も楽なことしか考えない。これを思考の停止、世の中への甘えと言う。本質を隠して寄ってくる男達、モノを消費させようとするマスコミ、そして自分達が幸福になれないとわかっている同性ビッチスイーツ達からの誘惑がそれに拍車をかける。こうして完全に洗脳されてしまった若い女は自己と相手の釣り合いや、相手の本質を見ずに、ファッション感覚で男と付き合う。

 だが大抵はヤリ捨てされてしまう。自己の内面を磨くのを止めたから中身がなくて飽きられて捨てられてしまうのか、或いは相手が元から女=やり捨てみたいな薄っぺらい男だったのかは場合によるが、どちらにせよ失った純潔は二度と戻らない。純潔というのは男にとっては非常に重要な要素であり、これを失った女は90%以上もうまともな結婚前提の付き合いはできない。いわゆる遊び用の女に成り下がる。気づかないのは本人ばかりで、男側はひたすら本音を隠し、その女を仲間内で次々とたらい回しにしたり、飽きたらすぐにポイ捨てしたりする。このような男からの自己否定が続くうちに、これらの女は男性不信になる。

 男性不信になった女の行動パターンは次の二通りである。
1.男に対してやたらと攻撃的になる。
2.男を手玉にとって遊んでる私クール、と悦に入る。
ほとんどの場合は後者になる。
1がフェミババア、2がいわゆるインターネットスラングで言うところのビッチスイーツである。ビッチスイーツは男に身体目当てで言い寄られているだけなのに、自分に価値があると自分に自己暗示をかけている。実際は価値などなく、単に弄ばれているだけなのだ。本人もそれをよくわかっている。だから長年ビッチスイーツをやっていると欝病になっていく。

 20歳を過ぎたあたりからビッチスイーツの勢いが止まる。男が寄ってこなくなるのだ。だが、今更内面を何も磨いてこなかったビッチスイーツに人生を立て直す実力など残っていない。悔い改める事も出来ない。自己を否定する事になるからだ。鬱病状態で自己否定を認めてしまったらもう自殺するしかない。最後最後の部分の生への執着がそれを踏みとどまらせている。

 25を過ぎる。このへんからもうまともな男は全く寄ってこなくなる。しょうがないのでビッチスイーツは身体を餌に、それまで絶対に相手にしてこなかった容姿のひどく悪い男を誘惑し、肉体的にも精神的にも依存するようになっていく。欝がひどくなり、薬が増えて太っていく。生活リズムがガタガタになり肌が滅茶苦茶。徐々に相手にする男も減っていく。

 27を過ぎる。もはや容姿がひどく悪い男からも相手にされなくなる。だがまだこんな豚でもやりたい男はいる。それは外国人である。外国人から見れば日本女は実年齢-5歳くらいだからだ。つまり外国人は彼女らを22歳くらいの感覚で見ている。

 外国人は遊び用の女と結婚用の女をはっきりと分ける。遊び用の女には徹底的に短期決戦を挑む。そこで使われるのがご都合主義レディーファーストだ。本来レディーファーストはレディにしかやらないのだが、外国人は日本女とやるためならそれを平気で悪用する。こうして「やっぱ日本の男はダメ。外人はいいよ。」とか抜かすイエローキャブビッチスイーツの完成。またしても身体目当てに寄って来てる事に気づかないフリをしてあくまで自分がイケてる女と自己暗示をかけ、心の底の真実を認める理性と戦いながら30歳まで欝病の薬を増やしつつ自殺未遂を繰り返したりして過ごす。

 30を過ぎる。もはや外国人ですら相手にしてくれなくなる。ここでビッチスイーツは自分の生き方がいかに自己の価値を省みず、自己鍛錬も全くせず、見栄と快楽に流されてただ消費しかしてこなかった糞みたいな人生だったかと気づかされる。たいていの場合は実家に戻り、自殺してTHE END。これが内田貴洋が見てきたビッチスイーツの一生である。サンプリング数は50近い。ほとんどがこんなテンプレ通りの生き方をして、死んでいる。

 ビッチスイーツは愛人モデルの生き方を中途半端に自分に取り込んでおきながら、本妻タイプの生き方を将来的に送ることが出来ると考えてるから失敗するのである。このそれぞれの人生タイプについては別の機会に述べることにする。
 この二つの生き方を同時に選択することなんて不可能である事を、大人がきちんと教えるべきであった。結婚したら今までの生き方がリセットされるなんていうデマを流したマスコミの罪も重い。だから若い頃は沢山遊んでー、沢山恋愛してー、28くらいで落ち着いた男の人と結婚かな。なんていう人生と男をナメた信じられない発想の女どもが大量生産されているのだ。

 さて今現在まだ貞操がある女性諸君は、次の事を肝に免じておきたまえ。

1 最初の男を最後の男にしなければ、君に幸せは訪れない。軽い気持ちで最初の男を決めてはならない。君には可能性とそれに見合う価値がある。

2 若い内は20人男女がいれば女全員が一人の男を選ぶ。価値観の多様化が起きていないからだ。年を重ねるとそれぞれの「かっこよさ」を理解できるようになる。反対に若い頃かっこいいと思っていた男が、燻って見えるようになることもある。だから若い内の自分の鑑定眼などアテにしない事だ。

3 男を選ぶ事を考える前に、果たして自分が恋愛をして良いレベルまで精神が成熟しているかどうかをよく考えることだ。子供のままではやり捨てされる。常に自己鍛錬の気持ちを忘れてはならない。自分が母になる覚悟がないうちは、恋愛などまだまだ早い。

4 上記の事をわきまえ、条件を満たし、それで好きになった異性がいるなら付き合うが良い。しかし結婚するまで身体の関係は持たないことだ。純潔は二度と元には戻らない。

以上、内田貴洋の救済の言葉。

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